合併で給料が減りデメリットばかり!その度に転職したくなったが、なぜ止まっているのだろう?
僕は終身雇用が当たり前の時代に会社に入った。
誰しも役職に憧れ、定年後の夢を見たものだ。
そして20年後、合併が行われた。
地元の企業が5社合併し、ドミナント戦略を進めていくというのだ。
合併は経営者側の意志決定により行われるが、社員にとってはメリットばかりではない。
問題となるのは待遇だ。
自分の場合は、向こう3年間かけて減額になる給与辞令が出された。
その金額は、当時のベースアップを上回る金額であったため、仮に10000円ベースアップしたとしても13000円の減額となるため、結果としてマイナス成長になるのだ。
この例ではマイナス3000円なので、収入額によっては対した影響もないだろうと思います。
しかし、収入額が少なければ生活の質を下げることになりかねない。
たかが3000円、されど3000円。
幸いにもベースアップ額が減額と同じ程度だったため、生活の質は落とさずに済んだわけですが・・・。
それから7年後、なんと2度目の合併が行われたのです。
この時は、以前に比べて福利厚生が充実したのですが、結局は社員の給料から組合費を徴収し積み立てたものを福利厚生に当てるものでした。
こんなん、あるべき福利厚生なのか?
そして、最大の問題は社員の給与の引き下げである。
一部社員は少し減額にはなるものの、管理職手当がついてほぼ現状維持。
しかし中途半端な社員は役職手当がカットになり、残業は認められるようになるが、実質の減額となる。
会社は、残業を抑制しようとやっきになっているのだから、給与の実質の減額は避けられない。
販管費の削減が経営的には大きな効果を出すので、経営者はそこに目をつけるのだろう。
自分も経営者ならばそう考えるかもしれない。
自分は一般のサラリーマン、妻も子供もいるサラリーマン。
子供はもうすぐ大学を終えるが、マイホームローンや車のローンはまだまだ先まである。
生活の質は落としたくない。
何とかして生き延びたい。
今の収入はそのままにプラスアルファを。
そこで、駄目でもともと、プライベートでいろんな仕事にチャレンジしてみようと思ったわけです。
悩むだけで何もしなければ、お金は生まれません。
先ず、別の仕事を体験してみようと。
目を付けたのがネットビジネスです。
1)アマゾンで本を販売する
2)オークションで自宅のものを販売する
3)自己アフリエイトで収入を得る
4)クラウドワークスに登録しワーカーとして働く
5)ブログを書いて広告収入を得る。
先ずは、5つ、同時並行的にチャレンジしてみることにしました。
しつこいようですが、何もしなければ何も生まれません。
死んではいけません。
行動するしかないのです。